(一般の保護者としての体験ベースです。学校や園の指示が最優先なので、各家庭のお便り・配布資料に合わせて調整してください)
1. 今年は10月半ば開催。暑さ対策は“秋+真夏”の合わせ技
ここ数年は暑さ対策のために運動会がじわじわ後ろ倒しになっていて、今年はわが家の小学校も10月の半ばに行われます。
10月と聞くと油断しがちですが、日中は夏の名残がしっかり残り、朝夕は一気に冷える“寒暖差ギャップ”に毎年悩まされます。準備の軸は、秋の装いをベースにしつつ、真夏日の回復セットを一緒に仕込むことで安定しました。具体的には、重ね着で体温を調整し(薄手の羽織り+通気のよいTシャツ)、首元の冷却に使える冷感タオルを2枚用意し、経口補水液またはスポドリを1人1本と凍らせたペットボトルを予備として持っていきます。
直射日光が強い時間帯に備え、PA値の高い日焼け止めを選びます。汗で流れても塗り直しやすいスティックやミルクタイプにしておくと扱いやすく、当日の負担が軽くなります。
雨や突然の冷え込みも秋は起きやすいので、薄手のウインドブレーカーを畳んでおきます。準備段階で“暑さ・日差し・風・小雨”の4パターンを想定しておくと、当日の迷いが減りました。
2. ルールに合わせた装備計画
うちの小学校はテントやパラソルがNGで、椅子はOK、さらに三脚や脚立もルール上はOKという条件です。ただ、今回は未就学児と幼児を連れていくので、移動のたびに大きな道具を抱えるのは現実的ではありません。
脚立があると後方からでも撮影しやすいのは分かっていて、心の中では“欲しい!”と思いますが、子どもの安全と親の体力を優先して、脚立・三脚は準備段階から外すことにしました。
持っていくのは“キャンプ用の椅子3脚”と“厚手のレジャーシート1枚”、そして“ソフトタイプのクーラーバッグ”を用意します。
観覧の拠点は校庭の木陰を第一候補にし、荷物はリュックにひとまとめにします。子どもが汗で冷えないよう、着替えのTシャツとタオルを“人数分+予備1”で用意しておくと安心でした。
撮影機材はスマホ+軽いストラップを基本にし、カメラを持つなら小型の一脚(今回は持たない前提)までに絞ると、総重量が一気に下がります。
3. 撮影は“脚立なし”でも逃さない計画にする
事前に配られるプログラムで子どもの出番に印を付け、並ぶ場所と入退場の導線をざっくり想像します。
観覧は木陰の拠点で休み、出番の5〜10分前になったら、ダンスでは一番長時間止まる場所、徒競走ではスタート付近に移動します。立ち止まるということは顔を撮りやすいポイントでした。
カメラ設定は、スマホの連写(バースト)と“動画を中心にして、静止画は後から切り出すことにしました。ズームを深く使うと手ブレが増えるので、許される範囲で少し前に寄るほうが安定しました。
4. 幼児・未就学児連れ
当日は、子どもの出番までは木の陰で休憩し、近づいたら観覧へ向かうことにします。
準備では、木陰に置く荷物が最小になるよう、椅子3脚とレジャーシート、クーラーバッグ、リュック1つに集約しておきます。
ベビーカーには、サンシェードと保冷剤や付けておくと昼前後の暑さがやわらぎます。
抱っこ紐も念の為持っていきます、ずっとエルゴベビーのオムニブリーズを使っていて、メッシュのおかげで肩腰の負担が軽く感じます。
トイレの場所と最短ルートは事前に確認しておき、行列が伸びる前に早めに連れて行くのがコツでした。
寝落ちに備えて薄手のブランケットも1枚入れておきます。
草が生えている場合、意外と蚊が多いので、虫よけはスプレーだけでなく、貼るタイプを子どもの靴やベビーカーに追加しておくと、草むらに近い校庭でも安心感が増します。
5. 持ち物リスト(3脚の椅子・軽量重視/商品ジャンルのメモ付き)
荷物は“役割の被りを消す”と一気に軽くなりました。
椅子はキャンプ用の軽量折りたたみを3脚にします。座る・荷物置き・交代用として回す想定です。
レジャーシートは厚手の断熱タイプを1枚用意します。冷感タオルは大人用2枚、日焼け止めは塗り直しやすいスティック、虫よけはスプレー+貼るタイプの併用が便利でした。
飲料はスポドリとお茶を人数分にします。凍らせたペットボトルを追加で1本入れておくと、保冷が長持ちしました。
食べ物は子供のお腹すいた攻撃をかわすための、おにぎりやパンだけ。コロナ後は運動会自体が昼過ぎに終わるのでお弁当などの準備が無く、楽なのですが少し寂しい物足りない気持ちになります。
撮影はスマホ中心ですが、小学生の子供が一人なので、撮影時間も長く無いですし、朝に100%にしておけば大丈夫。ウェットティッシュ、ゴミ袋、薄手の羽織りまで入れても、キャリーなしで持ち運べる量に収まりました。
6. 前々日〜当日
前々日:天気予報を確認し、暑さ・風・小雨それぞれの対策を微調整します。椅子3脚とシート、クーラーバッグの汚れを拭き、忘れ物防止のために玄関に“運動会コーナー”を作ります。スマホとカメラはストレージを整理し、うっかり充電忘れのために、予備のモバイルバッテリーを満充電にします。
前日:配布プログラムにマーカーで子の出番を書き込み、出入り口の位置を地図にメモします。飲み物を冷蔵・冷凍し、冷感タオルを濡らして絞り、ジッパーバッグに入れて冷蔵庫へ入れておきます。衣類は“汗をかいたときの替え”を含めて1セットずつ袋詰めにします。ベビーカーのタイヤの空気を確認し、サンシェードを装着しておきます。スマホの充電も忘れずに!
当日朝:帽子・日焼け止め・虫よけを玄関で済ませ、木陰のベースを最初に確保します。出番の10分前になったら、リュックとスマホだけ持って観覧へ向かいます。終わったら子どもに水分を渡しつつ木陰でまったりと次の予定の確認をします。
7. まとめ
準備の段階で“木陰の拠点を決める”“立ち位置と移動のタイミングを先読みする”“道具は役割が被らない最小構成にする”の3点を整えておけば、当日の見やすさと撮りやすさは十分に確保できます。
脚立があれば楽な場面は確かにありますが、そのぶん手がふさがり、子どものフォローに遅れるリスクが増えます。わが家は今回、脚立なしの身軽さを選び、休憩と観覧の切り替えがスムーズになりました。
準備にかけるお金は“普段使いにも回せる道具(軽量チェア、ソフトクーラーバッグ、冷感タオル)”へ寄せると、運動会以外でも元が取れて満足度が高いです。
10月半ばの運動会は、秋と夏の要素が混ざった季節です。準備で迷ったら、まずは家族の動き方に合わせて荷物の役割を整理し、木陰で休む→出番だけ観に行くリズムを前提に組み立てると、当日のバタバタはずいぶん減るはずです。


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